わたし。

 

この度、ブログを新しく始めました^^*

 

感じたこと、リーディングメッセージ、伝えたいことば、を主軸に更新していきます☘️✨

 

今日は簡単に自己紹介をします〜(*´`*)🧡

 

なまえは茉依-まい です。

 

本名ではなく、ジャスミンの花の香りのように癒しを与え、私自身も自由にそのままで在るという意味を込めてこの漢字をつけました✨

 

 

私についてをつらつらと書いてみますが、ちょっと重い部分もあるので興味のない方は次からの更新をお待ちください☺🌸

 

 

 

 

私は父、母、私の3人家族で育ちました。

 

家族仲は良いとは言えず、分かりやすくいえば機能不全家族でした。

 

夫婦喧嘩の仲裁、母のカウンセラー、痛みや悲しみを共有する役割をしていました。

 

私の子供時代は今よりももっと不器用で他の人に比べて出来ないことがすごく多かったです。

 

(着替えが遅い、運動音痴、手先が不器用などなど苦労の連続😂)

 

引っ込み思案で人前に出ることは苦手な反面、良くいえば素直・悪くいえば馬鹿正直な性格で、初対面の子ともなんだかんだ仲良くなれるという相反する部分を持ち合わせていました。

 

幼少期は出来ないことが多くても、おしゃべりでまっすぐで毎日が楽しかったように思います。

 

小学校高学年になる頃は、自分の出来ないところに目が向きやすくなり、親からも周りと比べられて批判されることが増え、卑屈さが増してゆきました。

 

中学生の頃には自分が大嫌いになり、もうどうでも良いやと投げやりになっていた頃、事故にあいます。

 

今思うと事故を自ら引き寄せたのは私だったと思います。(大きな怪我でもしたら自分の価値が少しは上がるのでは?心配してもらえるのでは?とその頃考えたことがあったのが、そのまま反映されたのですね😂)

 

事故の後遺症を持ち、ますます心は閉ざされ、高校に入ってからは人間関係も上手くいかず孤立します。

 

高校時代はひたすら病院に通い、人間関係に悩む日々を送ります。

 

ただ淡々と日々を過ごした高校生活に終止符が打たれ、ホッとしたタイミングで起こった大震災。

 

大変な揺れの中で、初めて、『もっと生きたい…』と心から感じたのを今も覚えています。

 

身近な人との別れを経験し、自分が生き残ったことへの後ろめたさも抱きながらも、人生を全うしなければ…と心に誓い、大学に入学しました。

 

大学では心理学を専攻しました。

 

誰かの役に立ちたい、力になりたいという思いの元でしたが、今となれば自分を救いたいという思いが根底にあったのだと思います。

 

そして、誰かの力にたつことで自分にも出来ることがあると証明したい・自己価値を他に埋めてもらいたいという隠れた気持ちがあったのです。

 

 

 

この頃、私の中には「普通の家庭」を持ちたいという夢がありました。

 

「普通の家庭」というものがあると信じていました。

 

「普通」なんてないよ、と言われるまでそんなことにも気づきませんでした。

 

みんなそれぞれに家庭の形があって、そのどれひとつすら同じものはないということに気づいた時、肩の力が抜けました。

 

幻想にとらわれてもがいてきたけど、そんなものなかったんだと気づいたことで気が抜けたのと同時に安心したのです。 

 

それは私にとって大きなしがらみから自由になった瞬間でした。

 

ただなかなか、自分の人生を生きる覚悟だけは持てませんでした。

 

 

卑屈さ、自分なんて、後遺症があるから…。

 

たくさんの言い訳がいつもありました。

 

そして、頑張ろうとする度に後遺症は酷くなりました。

 

大学に入って学んでもそれを生かす力は私にはない、仕事に就いても私は実力不足だ、あれもできないと、いつもできない理由、足りないところばかり探していましたし、身体もそれに呼応するように痛みを増しました。

 

酷くなることで私は私を正当化できたのです。

 

後遺症があることで、私は自分を生きることを放棄することができたのです。

 

そのことに気づくまでも多くの時間がかかりました。

 

そのきっかけとなったのが、カウンセリングを受けたことでした。

 

高校生の頃カウンセリングを受けた時には、時間内に解決策を提示して早く切り上げようとする相手方の気持ちが見えてしまい、その経験からカウンセリングを敬遠していました。

 

しかし、その後のカウンセラーの先生との出会いは私を変えてくれるものとなりました。

 

家族のこと、過去のこと、事故のこと、話すうちに少しずつ心が整理されていくのを感じました。

 

主観で見ていた世界やかけられた言葉を鵜呑みにしていた私、から解放されていったのです。

 

 

その後、Twitterアカウントを作ったことで、引き寄せの法則について知ることとなります。

 

引き寄せの法則は大学生の頃から興味はあり、本を読んだりしていたものの自分の中に落とし込むことができないでいたものでした。

 

願いや望みを明確にしたり、感じることを大事にしたり、感謝したり…そんな日々を過ごす中でスピリチュアルについて発信されている方に出会います。

 

 

この方との出会いが私をカードリーディングへの道へと導いてくれるきっかけとなりました。

 

 

スピリチュアルを探求する中で、自分を愛することの意味、本来持っている私の力、何者にもなれないけれど私として生きてゆけるということに気づき、生きることが楽になってきました。

 

 

それからしばらくして、ヒーラーの方との出会いがあり初めてヒーリングセッションを受けました。

 

 

心と体が自由になるという体験を身をもってしたことで、ヒーリングを身につけたいと学ぶようになりました。

 

今も不自由なことや痛みを抱えていますが、無理に自分から切り離そうとしなくても共存できるようになりました。 

 

痛みに支配される日々から、生活>痛みとなり、痛みに気づかずに自分らしくいられる時間が長くなったのです。

 

今の状態があるのは自分のケアの仕方、自分との向き合い方、自分が何をされたら嬉しいかを分かってきたことが大きかったです。

 

そして、それは周りの人のあたたかさに気づいたおかげでもあるし、自分を生きるという覚悟が持てたからでもあります。

 

そして…今私はやりたいことを優先して暮らしています。

 

私が自分を表現し、私らしく生きてゆく方法のひとつがリーディングやヒーリングです。

 

活動を通して、できないことがあっても、上手くいかないことがあっても生きてゆけるんだと伝えたいし、私自身もこれからさらに多くの願いをかたちにしていきたいと思っています。

 

 

先月、活動をする中でカードリーダーやヒーラーという肩書きを持つことに違和感を持つようになり、それらを手放しました。

 

今、私の活動の力(軸)となっているのは

 

『知りたい』『伝えたい』

 

という想いです。

 

 

あなたのことをもっと知りたい。

 

あなたの素晴らしいところ・魅力、本来の力を思い出す(引き出す)ことばを伝えたい。

 

 

そこには以前のような誰かを救いたいという思いはなく、あるのはただ私が私で在る・あなたがあなたで在ることで感じる幸せを共有したいという思いです。

 

 

そんな気持ちで、これからはこのブログも綴っていきます。

 

 

今日は心機一転してブログを新しくした私の過去、そして今の思いについて書かせていただきました。

 

まだ自己開示の怖い部分もあり、ちょっとかっこつけた文になった感は否めないのですが😂少しでも私のバックグラウンドが伝わっていたら嬉しいです。

 

長々と読んでくださり、ありがとうございました^^*

 


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